まえからレザーカービングってちょっと気になってたんだ。
レザークラフトの作品の幅が広がるんじゃないかって。
自分だけの模様とかカービングできたらかっこいいよなぁ。
でも、どうやって始めたらいいのかなぁ?
やぁ。レザーカービングのことでお悩みですか?
僕は初心者さんが一人でレザーカービングを楽しめるように、やり方や工具の紹介などブログで情報発信を始めたヤライボシだよ。
レザーカービング歴10年を超えて、初心者は脱出できたと思っているよ。
今では完全初心者さんを集めてレザーカービングの1dayレッスンをときどき開催しているんだ。
そんなヤライボシにはレザーカービングの魅力を広め、レザーカービング仲間を増やすって使命があるんだ。(業界盛り上がれ〜)
レザーカービングの基礎は僕のブログで十分ってくらい、親切丁寧に解説するからぜひ挑戦してみてよ。
なんか変なのでた!
でも助かる!
まずは簡単なパスケース作りを通じて、レザーカービングの工程に慣れて行こう。
これを作るよ
まだ制作途中のため、カービングが打ち終わったところの写真を載せます。
完成したら差し替えます。
バスケット模様のパスケース作りをすると、レザーカービングの工程を一通り体験することができます。
刻印以外の必要な工具や薬品、染料など全部使い方を知ることができるよ。
工具をそろえよう
何を始めるにしても初期投資は避けられません。
でも、無駄なものは買いたくないですよね。
ヤライボシが実際に使っている工具などを下の記事で紹介していますので、一読してください。
革を準備しよう
レザーカービングには、タンニン鞣しの革を使います。
カービング専用の革もありますが、高いのでタンローから始めるのがいいと思います。
タンローの2mmを購入してください。
僕もタンローをメインに使っているよ。
こちらのサイズでパスケース一つ分が作れます。
参考にどうぞ。
では、レザーカービングの無料図案と型紙を準備しよう。
こちらの記事から図案と型紙をダウンロードしてプリントアウトしておいてください。
トレースフィルムを用意しよう
では、カービングの下準備からです。
こちらの記事を読んで、トレースフィルムを用意しましょう。
革に図案をトレースしよう
つぎに、トレースフィルムに写した図案を革に写します。
スーベルナイフで図案通りにカットしよう
つぎは、スーベルナイフを使って図案の通りに革をカットします。
ベベラ刻印を打とう
つぎはベベラ刻印を打って、バスケット模様とフレームの境目をはっきりさせます。
バスケット刻印を打とう
ベベラの次はバスケット刻印です。
ボーダー刻印を打とう
ボーダー刻印を打ちます。
執筆中だよ
革の表面をコーティングしよう
革の表面をコーティングします。
執筆中だよ
ペースト染料を入れよう
ペースト染料を入れよう。
執筆中だよ
仕立てよう
仕立てよう
執筆中だよ
まとめ:バスケット模様のパスケースができたよ
バスケット刻印を使った簡単なパスケースを通して、レザーカービングの一通りの工程を解説しました。
図案によって多少工程は変わりますが、基本的な流れは一緒です。
レザーカービングに使う工具や革ややり方など、1回やっただけでは理解できないでしょう。
何度か作品を作ってるうちに自然とわかったり身についたりします。
気長にお付き合いください。
これは序章に過ぎないよ。
楽しみながらステップアップして行こうね。